◎09イクイノックス
〇13タイトルホルダー
▲05ジェラルディーナ
☆03ボルドグフーシュ
△02イズジョーノキセキ
△06ヴェラアズール
△07エフフォーリア
△15ブレークアップ
今年の有馬記念は展開が読みやすい。パンサラッサがいませんからタイトルホルダーが出遅れない限り逃げる展開は明か。
ポイントはそのタイトルホルダーがそのまま逃げ切るのか?それとも後ろから差されるのか?この二択をどっちに判断するのかで意見が分かれるレースだと思います。
オッズにもその辺の難解さが見て取れますし、私自身も色々と想像を巡らせましたが、私の決断は差しの方に分があると予想しました。
タイトルホルダーが人気になっている大きな理由は宝塚記念勝ちだと思います。
その宝塚記念を振り返ると1番人気はエフフォーリアで2番人気がタイトルホルダーでした。
この時のエフフォーリアは大阪杯で不可解な負け方をしていたにも関わらず前年の成績を評価されての1番人気。結果は惨敗でその後長期休養に入るような状態。
それに比べて今回は相手が相手がそろっている。前走G1勝ち馬の充実した好調馬が3頭もいて、菊花賞2・3着馬もいる。相手関係が全然違います。と考えると人気ほどタイトルホルダーにとっては楽ではありません。
差し馬の中で今最も充実している印象のあるイクイノックスを本命にしました。
イメージは去年のエフフォーリアと被ります。ダービー2着→天皇賞(秋)1着は去年のエフフォーリアと全く一緒の臨戦過程。
前走は大逃げのパンサラッサを唯一捕まえた末脚はコースは違えど先に行くタイトルホルダーを捕まえられると予想します。
さらに昨日のメインレース。同コースで同じ勝負服で同じルメール騎手が鮮やかに差し切っての1着がイメージを膨らませました。
とは言え、展開が向きそうなタイトルホルダーは対抗です。
私の展開予想が逆目に出れば勝のはこの馬だと思います。
3番手はジェラルディーナ。
良血馬がようやく開花しての2連勝。好調キープでコース適正も良さそうですし枠も恵まれたと思います。
4番手はボルドグフーシュ。
有馬記念に強かったグラスワンダーの血を引くスクリーンヒーロー産駒でこの舞台は合いそう。
菊花賞組みは好成績のレースですし枠もいいですね。
馬券的には本命・対抗の2頭を中心に組み立てたいと思います。
穴で狙ってみたいのは全く人気のないイズジョーノキセキとブレークアップ。
イズジョーノキセキはイン差しが得意な岩田騎手が絶好枠の2枠。立ち回り次第では多少チャンスがあるのではと期待します。
ブレークアップは前走G2ですが2連勝中で全く人気がないなら買ってみたいなと思います。
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