阪神JF、桜花賞、オークスを3連勝した馬は

コラム

明日のオークスで断然の1番人気に支持されているリバティアイランド。
もし勝てば阪神JFから桜花賞、オークスと3連勝でG1・3勝目となりますが、過去にそんな馬がいたのか調べてみた。
過去20年の結果を参考にします。

阪神JF、桜花賞、オークスを勝た馬は2頭

阪神JF、桜花賞、オークスの3つのG1を勝った馬は2頭いました。
2008年のブエナビスタと2009年のアパパネです。
ちなみに、この2頭は間にチューリップ賞を使っていて、ブエナビスタはチューリップ賞も1着で結果4連勝でオークス馬となっています。
アパパネはチューリップ賞2着でした。
リバティアイランドとはローテーションが異なりますね。

阪神JF、桜花賞の2連勝を飾った馬は3頭

3連勝とはならなかったが阪神JFと桜花賞の2連勝を飾った馬が1頭います。
2020年のソダシです。
ソダシのオークスは8着。
ちなみにソダシのローテーションは阪神JF→桜花賞→オークスなのでリバティアイランドと一緒。

阪神JFからダービー馬

ちょっと異例のローテーションでオークス馬ではなくダービー馬になったのが2006年のウオッカ。
阪神JF1着の後、桜花賞は2着でダービーに進み、牡馬相手に1着となっています。

まとめ

阪神JFは2歳G1なので基本早熟血統の馬が強いレース。
なので例年なら阪神JF1着後は、成績を下げる馬がほとんど。
逆に言うとブエナビスタ、アパパネ、ウオッカ級に強くないとオークスまで勝ち切るのは難しいというのが分かります。

そして遡ると3勝馬は直近でもアパパネの13年前。
近年で頑張ったのは2年前のソダシ。ソダシのその後を見ると生粋のマイラーという感じなので距離が大きな原因でしょう。

リバティアイランドがもし3連勝を達成すればブエナビスタ、アパパネ級ということになると思いますが、果たしてどうなのか?

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